リーディングのレベルを落とすと英語の世界が変わる
あなたは学校のテストで、「この英文を日本語に訳しなさい」という問題を見たことはありませんか?
私たち日本人はこの「英訳」という作業に慣れてしまっているので、英語を一度日本語に翻訳してから意味を考えようとします。
日本語と英語では語順が違うので、英語を日本語に直していると行ったり来たりしてしまいます。
それを返り読みと呼ぶそうなのですが、その分タイムラグが生じてしまうので一瞬で英語の意味を感じ取ることができません。
一瞬で意味が分からないということは、間があいてしまうので会話も成り立ちません。
日本語に置き換える時間がコンピュータ並みに早ければ問題ないのでしょうけど現実的ではありませんし、それでは英語は上達しません。
そこで、必要になってくるのが英語を英語として意味を感じ取るという考え方なのですが、実はこれを克服するいい方法があります。
それは英語のリーディングです。
しかも、レベルを落としたリーディングです。
私のサイトでは、洋書や英語版のマンガをたくさん読むことを強くオススメしているのですが、あなたが英語初心者なら相当レベルを落とした洋書でトレーニングしなければ、返り読みを修正することはできません。
どのぐらいレベルを落とすのかというと・・・・・
あなたが、いちいち英語を日本語に直さなくても分かるレベルの英語です。
たとえば、あなたは「This is a pen.」を日本語に訳しますか?
おそらく、一瞬でこれはペンですと感じたはずです。
リーディングはこのレベルから始めてください。
子供用の絵本から読み始めるつもりでいいと思います。
毎日、自分が英語を英語として感じることができるレベルの洋書を読むことで、そのレベルがどんどん上がっていきます。
もちろん、同じレベルの洋書を読んでいてもレベルが上がりませんので、少しずつレベルを上げていってください。
洋書は大きな本屋さんで無ければ購入できないかもしれませんが、アマゾンでほとんどの洋書が購入できます。
私は新宿の紀伊国屋で購入しています。
洋書も購入しているとかなりお金が掛かってしまいますので、あなたの近くに洋書を借りることができる図書館がないか探してみてください。
これを続けていくと3ヶ月~半年後には、あなたの感じている英語の世界が変わると思います。
洋書のジャンルは何でもいいのですが、自分が夢中で読むことができるジャンルの本が一番望ましいと思います。
私は選ぶのが面倒なので、簡単そうなペーパーバックを適当に選んで読みまくりました。
ただし、これだけは約束してください。
分からない英語があっても辞書で調べない!
前後の文章から想像して感じてください。
子供用の本ならおそらく問題なく予想できると思いますが、どうしても気になる場合は英英辞典でしらべてください。
